現在のナンバーを変えずに図柄入りナンバーに変える方法
✅ 現在のナンバーの番号のまま図柄入りのナンバープレートに変更する方法
近年、記念ナンバーやご当地ナンバーの普及により、図柄入りナンバーを見ない日は無いほど利用されております。
2025年に開催される大阪万博を記念したナンバープレートも登場し、ますます選択される方が増えていくのでは無いかと思われます。
新しく自動車を購入したり、引越しなどでナンバーを変更するタイミングを待たなくても図柄入りナンバーに交換することができます。
こちらでは『現在の番号を変えずに図柄入りナンバーに変更する方法』について、千葉市林行政書士事務所が説明いたします。
まずは図柄ナンバーの申し込みをしよう!
図柄入りナンバーは、申し込みをしてから作成されるため、即日交付されることはありありません。
事前にインターネットまたは運輸支局や軽自動車協会に付属するナンバーセンターにて申し込みが必要となります。
料金 | 7,000円〜8,000円程度 |
日数 | 10日程度 |
インターネット申し込みの場合は『交換』にて申し込みを行います。その後、指定口座への支払いを済ませ、申し込みが完了します。なお、交付まで10日程度かかります。
交付可能日になりましたら、以下の必要書類を揃えて管轄の運輸支局や軽自動車協会へ手続きに行きます。
必要書類を揃えて手続きに行こう!
図柄入りナンバー交換に必要な書類です。図柄入りナンバーを申し込んだ際に発行されるQRコードや受付番号を忘れずに持っていきましょう。
必要書類 | 詳細 |
---|---|
申請書 | 様式5 |
委任状 | 代理申請の場合 |
車検証 | コピー可 |
図柄入り番号申込書 | 当日発行 |
車種 | 手続き先 |
---|---|
普通車 | 使用の本拠の位置を管轄する運輸支局 |
軽自動車協会 | 使用の本拠の位置を管轄する軽自動車協会 |
図柄入り番号に変えることができない場合
以下の場合には図柄入りナンバーには交換できませんのでご注意ください。
・ナンバーが前面後面取付けの自動車の、前面または後面のみのナンバー交換
・普通車の場合に交換する車両を運輸支局などに持ち込めない(丁種封印を除く)
・紛失や盗難などでナンバープレートがない車両
・二輪車
・軽自動車の事業車
・普通車の分類番号が3桁以外の以外の車両
・普通車の旧地域名の車両
・軽自動車の車両番号のかな文字が「りれ(事業用)」「わ(貸渡)」「AB(駐留軍)」の車両
・軽自動車の旧地域名の車両
・軽自動車の小型標板の車両
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません