自動車の名義変更で車庫証明がいらないケースとは?

普通車の名義変更では、ほとんどのケースで新しく所有者になられる方の車庫証明が必要になります。

しかし、条件を満たす場合には、車庫証明が不要となる場合があります。

そこで、本記事では『名義変更などの際に車庫証明が不要となる場合』について千葉の林行政書士事務所がご説明いたします。

名義変更の際に必要となる車庫証明とは

車庫証明は自動車を購入された際や、住所変更された際に必要となる書類です。

この書類によって、自動車を保管する場所があることを証明します。

通常は、車庫がある管轄の警察署に申請をして、数日後(千葉県の場合は平日中2日)に交付されます。

自動車の所有者変更手続きとは

自動車を売買・譲渡・相続などした場合には、車検証の所有者が変わることになるので、名義変更が必要になります。

所有者の変更(名義変更)の際は、必要書類を用意して使用される管轄の運輸支局(陸運局)にて手続きを行います。

必要書類

✅ 申請書など
✅ 車検証
✅ 譲渡証明書
✅ 印鑑証明書
✅ 委任状または実印
✅ 車庫証明書 他

どのような場合に名義変更で車庫証明がいらないのか

名義変更などの際に、車庫証明が不要が場合となるのはどのようなケースかをご説明いたします。

①車庫証明が不要な地域に保管場所がある

ほとんどのエリアで車庫証明が必要になりますが、一部のエリアでは車庫証明が必要ありません。かなり限られたエリアです。

千葉県の場合には、 使用の本拠の位置が『旧三芳村・長生村・旧蓮沼村』の地域内にある方のみです。

②旧所有者と新所有者(使用者)の住所が同じ

車検証の所有者の住所と新しく所有者になる方の住所が同じであり、車庫の位置に変更がない場合は車庫証明は必要ありません。

②の条件を満たすケースは、ご家族への名義変更がほとんどかと思います。

車庫に変更はないが、新たに所有者になる方の印鑑証明書の住所と車検証に記載の使用の本拠の位置が違う場合は、車庫証明が必要となりますのでご注意ください