【使用者の変更】車検証の使用者を変更する方法

2024年9月28日

この記事を読むとわかること

✅ 車検証の使用者の変更方法や必要な書類

普通車の使用者を変更する場合には、車検証の変更手続きをする必要があります。

こちらでは『普通車の車検証の使用者を変更する手続き』について、千葉市林行政書士事務所が解説いたします。

普通車の使用者変更に必要な書類

使用者を変更する場合

必要書類詳細
申請書▪️OCRシート第1号様式
手数料納付書▪️350円分の印紙を貼付
住民票▪️『新使用者』の住民票
▪️有効期限は発行日より3ヶ月以内
▪️法人の場合は、商業登記簿の謄本または抄本、登記事項証明書
委任状または印鑑▪️『所有者』『新使用者』の委任状(押印不要)
▪️委任状は代理の方が手続きする場合に必要【記載例】【委任状
車検証▪️有効期間内の原本
▪️車検切れの場合には手続きの前に車検を通す必要がある
車庫証明書▪️『新使用者』車庫証明書
▪️おおむね1ヶ月(40日以内)有効
▪️同居の家族が新使用者になる場合などで、保管場所に変更がなければ不要

【使用者の変更】代行をご依頼される場合には、住民票(新所有者)・車検証(原本)・委任状(所有者、新使用者)・車庫証明(新使用者)をご送付ください。

使用者を変更する場合の申請書記入方法

参考:関東運輸支局「OCRシート申請書記載例」

使用者を外して、所有者のみにする場合

車検証の使用者を外して、所有者と同一にする場合に必要な書類は以下のとおりです。

必要書類詳細
申請書▪️OCRシート第1号様式
住民票(※住所に変更がある場合)▪️『所有者』の住民票
▪️2回以上住所を変更している場合には戸籍の附票が必要
▪️有効期限は発行日より3ヶ月以内
▪️法人の場合は、商業登記簿の謄本または抄本、登記事項証明書
委任状または印鑑▪️『所有者』の委任状(押印不要)
▪️委任状は代理の方が手続きする場合に必要【記載例】【委任状
車検証▪️有効期間内の原本
▪️車検切れの場合には手続きの前に車検を通す必要がある
車庫証明書(※住所に変更がある場合)▪️『所有者』の車庫証明書
▪️おおむね1ヶ月(40日以内)有効

普通車の車検証変更手続き方法

1,必要書類(車検証や住民票など)の収集や作成
希望ナンバーなどがある場合には事前に予約をしておきます。

2,管轄の陸運局にて変更手続きを行う登録
新しく使用者になる方の使用の本拠の位置を管轄する運輸支局(陸運局)で登録を行います。新所有者と新使用者が同じ場合は、『新しく所有者になる方』の管轄運輸支局で手続きを行い、新所有者と新使用者が別の場合は、『新しく使用者になる方』の管轄運輸支局で手続きを行います。

3,ナンバープレートの取り付け(管轄変更がある場合)

▪️費用

登録手数料(印紙代)350円
住民票200円
戸籍謄本450円
車庫証明(証紙代)2,750円
ナンバープレート代(希望なし)1,490円
ナンバープレート代(希望あり)4,240円
※千葉県管轄の料金となります


ご覧いただきありがとうございました。車検証変更手続き代行をご希望の際は、林行政書士事務所までお気軽にお問い合わせください。