車検証の住所と印鑑証明書や住民票の住所が違う場合
この記事を読むとわかること！
✅ 『住民票や印鑑証明書の住所』と『車検証の住所』が違う場合に必要な書類
✅ 『住民票の除票』と『戸籍の附票』について
引っ越し後に車検証の住所変更手続きを行なっていない場合、車検証の住所と印鑑証明書（住民票）の住所が一致しません。
自動車の名義変更や車検証の住所変更をする場合、『所有者や使用者の住所と車検証に記載されている住所が一致している』必要があります。
こちらでは『車検証の住所と印鑑証明書（住民票）の住所が違う場合に必要な書類』について、千葉市林行政書士事務所が解説いたします。
住所が一致していない場合に必要な書類
印鑑証明書（住民票）に記載されている住所と車検証の住所が一致しない場合には、一致することがわかる書類を用意する必要があります。現住所と前住所を証明するには『住民票』で足りますが、それより前の住所については、『住民票の除票』か『戸籍の附票』が必要です。
| 証明したい住所 | 記載されている書類 |
|---|---|
| 現住所 | 住民票 |
| 前住所（１つ前の住所） | 住民票または戸籍の附票 |
| 前々住所（２つ前の住所） | 住民票の除票または戸籍の附票 |
| さらに前の住所 | 戸籍の附票 |
▪️住民票の除票
２つ前の住所を証明することができる書類です。住所のあった役所にて取得可能です。
▪️戸籍の附票
過去の全住所を証明できる書類です。本籍地にて取得可能です。
ご覧いただきありがとうございました。自動車手続き代行をご希望の際は、林行政書士事務所までお気軽にお問い合わせください。